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コラム
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2階リビングはありかなしか?

家づくりをするにあたり重要なのがLDKの位置。 これについてはどんな家を好もうとも、誰もが気にする家づくりの主役ではないでしょうか? 当然暮らしの工房でも気持ちのいいリビング、気持ちのいいダイニング、それをとりまくキッチンというLDKを目指して計画しています。 そこで問題になるのがLDKの位置。 通常?通りなら1階LDK、2階は個室となるのが定番かもしれません。 平屋なら全てが1階になるから暮らしやすいに間違いがない。 それでも2階にLDKを配置する家が数多く存在しますが、もちろん、暮らしの工房でも。2階にLDKを配置する意味とはどんなことなのでしょう?

暮らしの工房が2階LDKを選択する時の理由は、ソトとの関わり方にあります。 選択する時の理由としていくつか挙げてみます。

都市型で1階LDKでは大きくひらけない場合。 当社施工エリアでは、あまりこういった環境は少ないですが、周りがキツキツに建物に囲まれた場合、空も取り入れたいとかソトと積極的に関わりたいという理由で選択するでしょう。

遠方に眺望の良い景色が望める場合。 遠方に眺望の良い景色がある場合は、2階LDKの方がワイドに広がり、とても心地よい空間をつくることができると思います。 2階から見る景色は、不思議と遠景でも近くに感じやすいということもあり採用することが多いです。

稜線を望む住まいなんかはこのタイプ。 ゆっくり暮らす家もこのタイプから色々と派生したプラン。 さらに下のラフプランも小高い丘の上にあり、山と町を両方望めることから軸線を決めたプランです。

遠景が望める場合に似ているけど少し違うタイプとして、1階が閉鎖的で2階に抜けが多く存在する敷地の場合。 この敷地の場合も2階LDKを提案する場合が多いです。 1階では気持ちよく暮らせなくても、2階に上がるとソトとのつながりが気持ちよく持てるだろうと判断した敷地。 9月9日、10日に見学会を開催するケヤキ下の家はこのタイプに近い考え方で提案しました。

住まいの面積に限りがある場合。 このパターンはソトとのつながりよりは、面積上の制限により2階LDKを配置した時に、よりゆったりとした空間になりやすいから提案することがあります。 家の構造上、2階の方が大きな空間を作りやすく、屋根なりの天井になったりと変化に富むことができるので、コンパクトな住まいでも窮屈感が出ないような配慮として2階LDKを選択することが多いです。

LDKのあり方は、周辺敷地と密接に連動させた方が気持ちのいい家になります。 暮らしの工房で大事にしていることは、LDKはソトと関わり、緑が近くにあること。 1階の場合は比較的容易に出来ますが、2階の場合でも緑の関わりを強く持ちたいと思っています。

2階リビングが良いとか悪いとかではなく、それぞれの環境の良さを引き出すために選択することが家づくりでは大事です。 上記したメリットと、いちいち2階に上がる生活がめんどくさいなどの生活上のデメリットの割合を考えた上で、どちらの割合が優勢かを冷静に判断することが気持ちのいい家づくりには大事なことだと思います。

なかなか2階リビングのイメージがつかない。 という方はぜひケヤキ下の家の見学会へご参加ください。

「ケヤキ下の家」 見学会のお知らせ

9月9日(土)、10日(日)に予約制の完成見学会を開催いたします。 時間は両日とも 10:00、11:30、13:30、14:30、16:00 ご希望の日時をご連絡ください。 会場は新潟市北区内。ご連絡いただいた方に詳細の場所をお知らせいたします。 お問い合わせください。


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