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コラム
column

家づくりは何から始めたらいい?の疑問はつくる人を決めることで解決。

見学会での会話の中で色々と出た質問を何回かに分けて記事にしてみます。

 

まず一番多い質問が「何から始めたらいいのか?

 

そこで必ず伝えることは

家を建てる、設計する人、会社をまずは決定する。

ということ。

 

見学会に参加するということは、確実に家を検討している方がほとんどでしょう。

だけど、家づくりを始めるにあたり何をしたらいいのかがわからないという方が多く、とりあえず住宅展示場、見学会に行ってみる。土地がないから不動産屋さんへ行ってみる。と漠然と進めてしまいます。

そうすると何が起こるかというと、営業マンがいるところでは営業マンが土地の情報を持って来て、トントン拍子で後日プランをつくって来る。

不動産屋さんは手当たり次第、希望周辺地域に売りが出ている土地情報を提供してくれます。なんなら提携している住宅メーカーの宣伝もしてくれます。

しかし、そこには圧倒的に不足する情報があります。

それは「どんな家になるのか全くわからない」ということ。

そこで疑問を持った人は様々な見学会へ巡ることになります。見学会へ行っては営業マンが出て来て同じ繰り返しになってしまうのです。

土地を持っていない方へは、土地さえつけてしまえば仕事に繋がる、家は後でもいい。土地の状況なんか見ないでプランをつくる営業マンが山ほどいるのは事実です。

このご時世、土地情報はほとんどオープンになっていて調べる気になれば情報量は大差ありません。

土地の決定が家づくりのスタートではないのです。

過去、独立間もない頃「土地を決めたらそのメーカーで建てなければならないの?欲しい土地は営業マンが教えてくれたけど、どうしても家が気に入らないし、どうしたらいいか助けてください。」と電話をもらい、後日会いに行ったことがあります。

よくよく話を聞いたら土地は宅地造成された団地で、建築条件も何もない。ましてやメーカーが売主でもなく誰でも購入できる土地でした。

その時は「土地だけ購入できるのでそのメーカーにこだわる必要は本来ありませんよ。」と伝え、場所の確認と一緒に現地へ行ってみると、造成工事中でまだどの辺りの敷地なのかも検討がつかない状態に驚きました。

造成地の工事図面だけで割り当てられた該当敷地に、すでにプランが出来て、土地購入と合わせて1週間後の工事契約を迫られている状況。

超青田買い状態を見て、じっくりしっかり建てる工務店が新しい住宅造成地に家を建てられない理由を知ることができました。

 

その方は後に売主の不動産屋さんへ直に連絡して土地購入を決めるのですが、その前に「暮らしの工房と家づくりをしたい」と依頼を頂き、団地の中の候補地を一緒に見ながら家の可能性を探り、土地を決定しました。

 

家を建てる時には紙一枚の不動産情報では得られないことがたくさんあります。

本来、家を建てて暮らすことが目的な訳で、家を建てること、土地を買うことが目的ではありません。

だからこそ、家づくりを始めるはじめの一歩は

家を建てる、設計する人、会社をまずは決定する。

ことに尽きると思います。

 

どんな会社でも営業マンではなく、設計者が土地をみて判断してくれると思います。

してくれない会社ならオススメしません。

今はホームページなどで会社の情報はたくさん取れますし、無料で勉強会、相談をしているところがほとんどです。

見学会も大事ですが、会社の考え方や設計者、施工者の考え方を知るためには、勉強会などに参加する方が有意義です。

見学会は会社の思いや考えが、本当に形として現れているのかの確認の場と捉えた方が良いと思います。

たまに言っていることと現実が違うこともあったりするので。。。

 

 

暮らしの工房でも家づくり勉強会と称して、家づくりのはじめの一歩を学べる機会を設けております。

弊社の家づくりの考え方や想いはどうしても入ってしまいますが、基本的な家づくりを学べる機会になるべく、耐震性や断熱性能、素材のこと、資金のこと等できる限りフラットな状態になるように構成しています。

家づくりとはなんなのか?を学ぶ機会として捉えていただければと思います。

 

家づくり勉強会「暮らしの教室」に参加する。

※参加したからと言ってこちらからアクションは一切起こしません。営業マンではないので。家づくりを進めたい時はご連絡ください。

※営業日の都合上、第2第4土曜日としていますが、スケジュール調整できます。

 

 

色々と住宅展示場等を見学され、住宅会社のペースに惑わされたり、土地の購入に今一歩踏み出せない、判断できないで足踏みしている方は、是非とも「家を建てる人、設計する人、会社」を決定する。ということをやってみてください。

家づくりを一緒にやりたい。と言ってもらえれば嫌な気をする会社や人はいませんので、その後の判断基準が明確なものになります。

 

 

 

 


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