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コラム
column

無垢の木の床はめちゃくちゃ傷がつくが。。。

家は自然素材でつくる。

結構一般化してきていると思います。

暮らしの工房でも、目にみえる、触れる素材は本物でありたい。

そう考えて素材選定しています。

素材は素材らしく使う。

わざわざ擬似製品を本物ぽく仕上げて扱わない。

木目調、石目調など、〇〇調としない。

そんなポリシーがあります。

 

演出的、ハリボテのような空間は、日常では飽きてしまうし、そもそも気持ちよくない。

そんな思いがあるからです。

 

自然素材の代名詞といっても過言ではない、床の素材。

無垢の木の床。

 

一番多く触れる場所だから、ここは本物でありたい。

 

ここでよく言われることは「無垢の木の床って傷つきやすいんでしょ?」

 

はい。

暮らしの工房の9割ぐらいで採用されている杉の床はめちゃくちゃ傷つきます。

 

多分、想定して「傷つくんでしょ』といっている3倍は傷つきます(笑)

そして想定して採用して「多少の傷は目を瞑ろう」と思っている6倍ぐらいどうでもよく気にならなくなります(笑)

 

我が家もたくさん傷がつき、凹み、多少の生活の中の傷は気になりません。

普通の生活ではありえな、とてつもないものを落としたりした時だけ、気持ちが凹みます。

その場合は、どんな床でもダメな状態なので、凹みます(笑)

 

なぜ素材選定する時は、傷がつきにくいとか、一瞬の出来事に細心の注意を払いますが、暮らしているとさほど気にならなくなるのか。。。

 

そこには本物の素材である。

というとことにあると思います。

 

無垢の木の床は、凹んでも、傷がついても、欠けてしまっても、どこまでも同じ素材が出てくる。

表面上を取り繕った素材であると、表面が凹み、傷つき、欠けると、基材の素地が出てきてします。

この素地が見えて見窄らしくなってしまうことが「傷がイヤ」の原因なのではないかと思います。

 

表面が剥がれ、素地が見えてしまうことで、劣化に見えてしまう。

一気に安っぽく見えてしまう。

 

これが嫌なので私は「本物の素材」「素材は素材らしく使う」を求めています。

 

それでも、「傷つきやすいのは嫌」という方は、木とは別素材の選択肢を持つ前に、木の特性を知ってからでも遅くありません。

木には柔らかい木、硬い木が存在します。

杉の床:柔らかく温かい感触。コストも安く安定的。

オークの床:硬く傷がつきにくい。コストは杉の2倍以上。

 

上の2種以外にも無数に木は存在します。

柔らかい木、硬い木、それぞれ特性があり、木の表情や色味なども無数に特性があります。

仕入れやすさとか、国産とか輸入とか、、、

色々な視点を加味しながら、床の素材を選ぶと面白いです。

 

 

家を作る素材ってかなり重要です。

暮らしの工房では、素材について、家づくりの基本(断熱性能、耐震性能、素材)の3つのうちの一つとして捉えています。

そんなお話を暮らしの教室ではお話ししています。

 

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