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3-6-35mahorobakanⅡ-A, Kokufu,
Joetsu-shi, Niigata, 942-0082, Japan
作品
works

続いていく庭とひとつ屋根の二世帯住宅

生まれ育った家を建て直して2世帯の住まいをつくることになったオーナーさん。前の家のときからお父さんが手を入れ植えてきた庭木が、新しく始まる住まいでも脈々と続いていくところから住まいを計画。30年前に植えたヤマモミジは造園屋さんの手によって丁寧に移され、大きく育った栗の木とともに時間の経過をつないでくれる。それぞれメインとなる庭木を絶好のポイントとしてとらえ、暮らしのエッセンスとした。続いていくことと新しく始まることが、シンクロするような住まいとなった。

子供のころに屋根の上で過ごした出来事や、遠くに見える山の稜線を眺めながら過ごしていた日々。 そんな日々を新しい住まいでも継承できるように、栗の木の下の月見台や窓際のソファを設け、ダイニングに座りながら視線の先が山の稜線に向うように居場所や窓の位置を整えた計画。 生活を分離した2世帯の住まいでも、それぞれが気配を感じながら、お互いの邪魔をしない程度につながりを感じられるように計画した2世帯住宅です。

ダイニング
屋根形の天井に包まれる開放感と包容力のあるダイニング。
LDKとロフト空間
2階世帯のLDKは屋根なりの天井つたいにロフト空間へとつながりを持つ。
タタミとソファー
タタミにソファーを設える。窓からは月見台とつながり、栗の木と妙高山や南葉山などの稜線が望める。
寄棟屋根の外観
白いそとん壁の外壁と単純な寄棟屋根の外観。高さを押えたプロポーションで、控えめで美しい佇まいに。
ソファからつながる月見台
ソファからつながるように屋根の上の月見台へつなげる。
LDK
1階世帯のLDK。ひと空間を家具で分けながら空間をつくる。
ダイニングとキッチン
1階ダイニングとキッチン。奥は玄関につながる両世帯共有のワークスペース。
玄関ホールに併設する両世帯が共有するワークスペース。それぞれの世帯のつながりであり、3世代がつながるための空間。
  • ロフト階段とデスクスペース
    ロフト階段とデスクスペース。
  • 同一階で暮らしが完了する平屋の積み重ねの2世帯住宅。奥に個室と水廻りがある。
  • ダイニング
    LDKのつながりを見る。ダイニング奥にキッチンがつながり、収納家具で空間が分かれる。
  • ワークスペース
    玄関からつながるワークスペース。

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    遠景、近景を愉しむ。稜線を望む住まい。

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