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コラム
column

ケヤキ下の小さな住まいの定期メンテナンス。

1年のメンテナンスに、ケヤキ下の小さな住まいを訪れました。

作品集:ケヤキ下の小さな住まい

1年以上が経過し、外壁の杉板の経年変化が見られ、時間の美しさをまとい始めています。

外壁はウッドロングエコ塗装(経年変化させるような風味にする)、塀は塗装無し。

どちらも太陽や雨を直接受けるところは同じようにシルバーグレイに美しく変化。

日差しや雨が当たらないところはウッドロングエコ風味が残る。

外壁も無塗装でもいいけど、この差が歴然としてしまうため、やはり何らかの塗装を施したほうがいいでしょう。

家はやはり時間が経ったほうがいい。そう思える1年後でした。

庭木の紅葉もよく映えていました。

アプローチの緑の侵食具合もいい感じ。

家の中では大きなケヤキを眺めることができる。

紅葉して散り際の透け感が青空と合間って美しく、美味しいコーヒーの時間でした。

1年を目処に床のミツロウワックス掛けを行ったということ。

隅々まで行き届いた清々しい住まいにしていただき、本当に嬉しいです。

確実に完成当時よりもいい住まいになっていると感じるし、時間と共にいい空間になっていく様をみるとホッとする。

二人住まいのための小さな家。

小さなスケールがとてもいい。

これからどんどん使われ、磨かれ、時間とともによくなる住まいが楽しみでしかたない。


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