メニュー
3-6-35mahorobakanⅡ-A, Kokufu,
Joetsu-shi, Niigata, 942-0082, Japan
コラム
column

artekと北欧の暮らし方と雪国の暮らし方。

上京時、ちょうどタイミングよく一つのお店がオープン。

こんな偶然ありえないのでオープン日に行ってきました。

Artek Tokyo Store。

アルテックの日本初の直営店です。

アルテックはART+TECHNOLOGYの2つの意味が込められた社名で、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトと妻、アイノ・アアルトらがデザインした家具を販売するために共同設立された会社で、設立は1935年と歴史あるフィンランドの会社です。

建築関係者にはファンが多数。私もその一人で、普遍的なデザインの家具や照明、テキスタイルなど魅了され、使っています。

アアルトと言えばスツール60。

お手頃価格で手に入れやすくお求めやすい。

従来のスツールとして利用したり、サイドテーブルがわりに使ったり、いろいろと活用できるのがいいし、座面の仕様が様々あるのでいくつか揃えておいてもいい。

ウチには2脚のスツールがあります。スタッキングもできるので数はいくつあってもいいでしょう(笑)

いつもWEB上でしか確認できなかったペンダント照明も現物を確認。

サイズ感がよくわからなかったりするので助かります。

それぞれがアアルトが設計した建物のためにデザインされた照明器具。

実物を確認すると採用率が高まりそうです。

店内はアアルトの建築を匂わすようなデザインに。

アルテックは小物もとても多いので、インテリア好きな方にはオススメです。

事務所で使っているトレイもアアルトのシエナシリーズ。

暮らしの工房オーナーさん、アルテックの商品は暮らしの工房の家に抜群に合ってくれますよ。合ってほしい。。。

それぐらい意識しているところです(笑)

 

フィンランドと言えば北欧。

家づくりを考えた方の中でも「北欧風がいい」と思われる方も多いのではないでしょうか?

では「北欧風」とは一体なんなのか。。。その答えは「北欧風がいい」という人も「北欧風」という言葉をつくった人もきっとわかってないと思います。

だって「〇〇風」なのだから。

〇〇風ってなんなんでしょう?

カテゴリー化したわかりやすい表現なのかもしれませんが、その正体は誰もわかってないのではないでしょうか?

 

障子を多様することから「和風の家」と言われることもある暮らしの工房の家。

でも、暮らしの工房の家もたくさんの北欧のモノ(照明や玄関ドア、家具など)を使っています。

北欧風でもあるのか。。。

ということで、和風好きも北欧風好きも一度来てくれると嬉しいです(笑)

 

とは言うものの、「〇〇風」と言うモノになんとなく違和感がある。

暮らしの工房が何故和風のような北欧風のようなモノになるかと言うと、暮らしや地域環境を考えて家づくりしているからなのだと思います。

北欧の冬は陽が短く暗く長い一日。

上越の冬の状況も同じような状況にある。

北欧が家具やテキスタイル等の生活道具が発展した経緯には冬の寒く暗い日々を、家の中で豊かに過ごすための工夫によるものだと聞いたことがあります。

室内にグリーンを持ち込んだり、灯りを楽しんだり、居心地のいい家具に触れたり、家時間を充実させる暮らし方北欧にはあるのだと思います。

そういった北欧の暮らし方は雪国上越にもぴったりなのだと感じているし、地域の暮らしに合わせて応用発展させていきたいと家づくりしています。

と言うことで、北欧から学ぶことはたくさんあるなぁと感じながら、表面上のデザインだけをコピーはしたくない、それでは意味がないと日々研鑽しています。

また、北欧家具と木の家の親和性はとても高く、お互い高め合ってくれるというのは設計する方も使いやすいです。

和風が、北欧風がいいなぁと思った感性は暮らしの工房の家づくりにとてもよく合うと思います。

「何故いいのか?」というところを探ると家が劇的に変わると思います。そこを探るお手伝いをしたいと思います。


関連記事
  • ロッテアライリゾートにある藤森照信建築。上越市の日本画家川崎日香浬展を見る。

  • 野尻湖ホテルエルボスコ。

  • 林芙美子記念館。心が休まり、愛らしく美しい住まい。

  • ぶどう畑の内部空間。

  • 猿倉山ビール醸造所。

この記事をシェア