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コラム
column

上越市・横曾根の家の気密。

結果報告的な内容になってしまいますが、先日(といっても随分経ってしまったが・・・)横曾根の家の気密測定を行いました。

工事がいつもと違い建設会社施工のため、初めての大工さん、初めて?の気密施工。

現場で「ここをこうして、ここはポイント」など伝えながらドキドキの気密測定。

お約束の「窒息しない?室内にいていいの?」という会話があり(笑)

さて、結果は。。。

※気密測定は、密閉した(気密が悪いと密閉にはなりませんが。。。)家の状態から、送風機のようなもので一ヶ所から強制的に家の中の空気を外に送り出して測定します。

家の中の空気が抜かれるような印象に。。。でも自然の摂理としては、空気が入ってくることがなければ出ていくことができません。

ということで、外に強制的に空気を送り出し、家の中の隙間から入ってくる空気の量で隙間面積を換算するのが気密測定の方法です。

だから、空気がなくなり窒息するということはないのです(笑)

このようなことから、気密がいいと空気の入ってくるところと出るところが具体的になり、計画的に家の中の空気を換気できるようになるのです。

気密測定の結果は、気密C値=0.3の合格点。(0.5以下を一応合格点としていますが、ほぼ0.3以下です。)

これやると、大工さんたち、気密施工に自信を持ってくれるから嬉しいです。

横曾根の家は今までにない大開放空間をもつ住まい。

空間の骨格が出来上がってきて、そのダイナミックさにドキドキワクワクです。

300坪の敷地に負けない内部空間をつくりだします。


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